忍岡高校(しのぶがおか)の文化祭「忍祭」に参加してきました!

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忍岡高校(しのぶがおか)の文化祭「忍祭」に参加してきました!

台東区・浅草橋の都立忍岡高校「忍祭」におじゃましました。まず感じたのは、OB・OGの参加と支えがとても濃いこと。校内のあちこちで卒業生が運営や展示に関わっていて、同窓会「鴬渓会」も公式にブース出展(2階でした)。地域と世代が交わる“開かれた文化祭”という空気がありました。

今年の開催情報メモ

今年の「忍祭」は、1日目が中学生・保護者向け(要予約)、2日目が一般公開という二段構え。学校公式・SNSでも告知されており、体育館ステージのタイムテーブルも公開されていました。和太鼓や生活科学科のファッションショーのリハの様子も事前に発信されていました。

弓道部が“熱かった”正射必中!

昨年「同好会から部活に格上げになった」と教えてくださったのは、弓道部を長年支える70代の男性OB。部の歴史や経緯、そして弓道の面白さ(礼から始まり、静と動が交差する一射の集中)を熱量高く語ってくださいました。現地で伺った話では、現在の部員は約30名、道具も一式そろっているとのこと。実際、学校サイトでも弓道部は公式の部活動として掲載され、直近の大会出場や活動ログが細かく更新されています(2022年に同好会設立承認 → その後、部として継続的に大会出場・合宿等を実施)。

  • 主な活動場所:本校剣道場/荒川スポーツセンター弓道場(※校内に専用弓道場はなし)

学校の雰囲気と見どころ

忍岡高校は普通科と生活科学科を併設。生活科学科は作品発表・技術検定・ファッションショーなどアウトプットの機会が豊富で、文化祭でも存在感大。アクセスは浅草橋駅徒歩5分・秋葉原からも徒歩圏で、初めてでも行きやすい都会型キャンパスです。保育に関心のある生徒さんも生活科学科に関連科目があります。

これから見学する中学生へ(弓道に興味がある人)

  • 文化祭は部活の“素顔”をのぞく好機。 稽古の雰囲気や先輩の人柄、OB・OGとの距離感が体感できます。
  • アクセス:台東区浅草橋5-1-24/浅草橋駅徒歩5分・秋葉原駅徒歩15分。部活見学の前後で上野・浅草散策も楽しめます。

文化祭の現場で感じた“人の温度”と、公式情報から見える“着実な歩み”。その両方が、今の忍岡弓道部の魅力でした。弓道に関心がある中学生は、ぜひ来年の忍祭や学校見学で空気を感じてみてください。

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