月: 2025年10月

  • 千代田高等学校の文化祭「藤華祭(とうかさい)」に行ってきました!

    千代田高等学校の文化祭「藤華祭(とうかさい)」に行ってきました!

    2025年4月に、千代田国際中学校・武蔵野大学附属千代田高等学院から新しい名前に変わったばかり!
    千代田中学校・高等学校の文化祭「藤華祭(とうかさい)」に行ってきました!

    千代田高等学校

    千代田中高の設立は1888年(明治21年)。
    130年以上の歴史を持つ、伝統ある私立学校です。
    場所は、囲碁で有名な「日本棋院」からほど近い千代田区の静かなエリア。
    このあたりには、東京都で最も長い歴史(150年越え)を持つ公立校「番町小学校」など、教育施設がたくさん集まっています。
    都会の真ん中なのに、落ち着いた雰囲気がとても印象的です。

    千代田高等学校

    千代田高校というと「女子校」のイメージを持っている人も多いかもしれませんが、2018年から共学化されています。
    今でも男女比は女子6:男子4くらいとのことで、たしかに校内では女子生徒さんの姿が少し多く感じました。

    印象に残った展示:「仏教研究」

    展示の中でも特に印象に残ったのは「仏教研究」のコーナーです。
    千代田では授業の中に「浄土真宗」の時間があるそうです。
    10代のころは、もやもやした悩みや不安を抱える時期でもありますが、
    そうした中で「生き方」や「心のあり方」について学ぶ時間があるのはとても素敵だと思いました。

    仏教研究
    仏教用語をイラストとともに紹介

    宗派にとらわれず、
    人生の指針になるような哲学や考え方に触れられるのは貴重な経験です。
    多様化が進むこれからの日本で、自分の考えをしっかり持つ若い世代を育てている学校だと感じました。

    聞思堂

    千代田高等学校の魅力:「IB認定校」

    もうひとつ注目したいのは、千代田高校がIB(国際バカロレア)認定校であること。
    「国際バカロレア(International Baccalaureate)」とは、
    世界中どこの国でも通用するようにつくられた国際的な教育プログラムです。

    ただテストで点を取るだけではなく、
    • 自分で考える力
    • 他の人と協力する力
    • 違う文化を理解する心

    を育てることを大切にしています。

    IB認定校

    実際に生徒さんに話を聞いてみると、
    「IBコースの友だちは授業が英語だし課題も多くて大変だけど、
    それでも充実していて楽しいって言ってました」とのこと。
    一度しかない高校時代、前向きに学ぶ姿勢はとてもよいと思いました。

    国際バカロレア

    最近の日本では「外国人問題」や「移民問題」など、さまざまな社会課題が話題になりますが、
    これからの時代は、知識を暗記するだけでなく、問題を見つけ、自分で考え、発信していく力が大切になると思います。

    そういう意味でも、
    千代田中高の教育は、まさに“未来に向けた学び”を実践している学校だと感じました。

  • 文教大学の交友祭に行ってきました!

    文教大学の交友祭に行ってきました!

    2027年に創立100周年を迎える文教大学の「交友祭」に行ってきました。
    このイベントは主に学園関係者向けの学園祭なのですが、今回は在校生の方に招いていただき、来校のチャンスを得ることができました。

    文教大学東京あだちキャンパス

    文教大学は埼玉県越谷市に本部を置く私立大学で、特に学校の先生を目指す学生が多いことで知られています。
    公立学校の教員採用人数は全国1位とのことで、教育にとても力を入れているそうです。
    小学校・中学校・高校の教員免許を同時に取得できるカリキュラムもあり、真面目で落ち着いた雰囲気の学生さんが多い印象でした。(勉強はかなり大変だとか…!)

    吉田兄弟三味線コンサート

    今回訪れたのは2021年に開校したばかりでピカピカ校舎の、国際学部などがある東京都足立区のキャンパス。ここで行われた「吉田兄弟」のライブイベントに参加しました。

    吉田兄弟

    「吉田兄弟」は、私より7歳年下の昭和生まれの実の兄弟による津軽三味線デュオ。
    上妻宏光さんと並んで、ロックやジャズなどとのコラボで新しいスタイルを生み出しているアーティストとしても有名ですよね。
    迫力満点の演奏に圧倒されつつも、さすがベテランの貫禄を感じるステージでした。

    AITADEホール

  • 早稲田高等学校の文化祭「興風祭」にいってきました

    早稲田高等学校の文化祭「興風祭」にいってきました

    早稲田中学校・高等学校「興風祭」に行ってきました

    東京メトロ東西線「早稲田」駅が最寄りの、私立の中高一貫男子校・早稲田中学校・高等学校。
    現在は高校からの募集を停止しており、中学入学から6年間を通して学ぶ完全一貫校となっています。

    興風祭2025

    クイズ研究会の招待試合

    学力上位校の文化祭といえば「クイズ研究会」イベントは外せません。
    今回は、興風館3階にある1000人収容の「誠ホール」で、横浜の浅野高校、開成高校、渋谷幕張、筑駒、そして都立日比谷高校を招いた招待試合が開催されていました。
    最初は後方席に座ったのですが、音響がいまひとつで聞き取りにくく、結局一番前まで移動。臨場感ある試合を楽しむことができました。

    クイズ大会

    クイズ招待試合

    鉄道研究部の活動

    もう一つ印象的だったのが「鉄道研究部」。
    いわゆる「鉄研」は多くの学校にありますが、早稲田では「研究会」ではなく「研究部」として活動。年間10部にもなる部誌の発行、合宿や講演会の開催など、Nゲージジオラマ作り以外の活動が非常に充実していました。
    これまで見てきた鉄研の中で、最も“ギーク”な集団と言ってよいかもしれません。下記の部誌特別号に掲載されていた「鉄道クイズ」も初級・中級・上級とまとめられ、工夫されていて良かったです。

    鉄道研究部

    ステージ・展示と「ワセメシ」

    ステージでのダンスや有志団体の展示はどれも見応えがありました。
    一方で、食堂企画「ワセメシ」は少し残念。現金管理やチケット販売を大人が担う学校も多いのですが、ここではすべて生徒さんに任されており、運営にやや不慣れな部分が目立ちました。文化祭らしい一面ともいえますが、来年以降の改善に期待したいところです。

  • 赤羽北桜高校の文化祭「北桜祭」に行ってきました

    赤羽北桜高校の文化祭「北桜祭」に行ってきました

    東京都立赤羽北桜高校「北桜祭」に行ってきました

    5回目を迎えた東京都立赤羽北桜高等学校の文化祭「北桜祭」に行ってきました。
    赤羽北桜は2021年(令和3年)に新しく開校した学校で、
    「保育士になりたい」「福祉のプロを目指したい」「調理師として活躍したい」など、
    将来のスペシャリストを育てる専門性の高い教育が特徴です。

    赤羽北桜

    調理実習室での体験

    今回初めて、調理室で生徒さんが実際に西洋料理の「ビーフステーキ」を調理する様子を見学させていただきました。
    お肉を焼き上げる最後の工程で、アルコール度数の高い「ブランデー」を注いで火柱を上げるのは、アルコールを飛ばすのと同時に「肉の臭みを消す」ことが目的だったのですね!知りませんでした。

    校舎は基本的に土足のまま入れる“一足制”ですが、食材を扱う調理室の前には幅数十センチの「土足厳禁ゾーン」が設けられ、衛生面にしっかり配慮されています。

    また、トイレ前の手洗い場はワンハンドル式の水栓で、手指が汚れていても簡単に水を出し止めできる工夫がされていました。細やかな設備からも学校の特色が感じられます。

    手洗い場

    普通科か、専門科か

    今の時代、多くの中学生が「とりあえず普通科」を選びがちです。
    ですが、将来の方向性をすでに描いている人にとって、専門科の選択は大きな魅力があると思います。
    赤羽北桜のように、明確な進路を見据えて学べる環境は、未来への確かな一歩になるのではないでしょうか。

    赤羽北桜近隣サッカー場

    校舎周辺は緑豊かな公園やサッカー施設等が充実しています。
    「空が広い」のが印象的な環境です。